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公務員の資格学習

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454220435公務員試験では、教養試験、作文試験、面接試験のほかに、適性試験(適性検査)が行われるのが特徴的といえます。
この適性検査は、書類の記入、分類、整理などの公務員の日常業務を迅速・正確に遂行することができるかどうかを確認するために行われるもので、いかに教養試験で良好な成績を上げたとしても、この検査でつまずいては不合格ということにもなりかねません。

適性検査の問題そのものはきわめて軽易であるものの、一般には120問程度と分量が多く、スピードが要求されるものといえます。
その出題パターンとしては、加減乗除などの「計算」、記号を一定の約束事にしたがって振り分ける「分類」、文字を手順にしたがって数字に置き換える「置換」、正本と副本を見比べて誤りを発見する「照合」、複数ある図形の違いを探し出す「図形把握」の5つで成り立っています。

こうした問題には上記のとおり出題パターンがありますので、市販の問題集にある模範解答を見て、どのような意図で出題されているのかをまず把握することが効率的な勉強法といえます。
意図を把握した後は、ひたすら時間内に問題を終える反復練習になります。採点は誤答までチェックする減点法が一般的ですので、複数のパターンが繰り返し脈絡なく現れる問題の配列に慣れ、すばやく頭を切り替えて、迅速・正確に取り組む必要があります。

昔ならこんなに公務員が人気職種になるだなんて考えられなかったですよね。やはり時代でしょうねえ。安定こそ至高なわけですね。公務員は試験段階で一般の新卒試験とは異なります。筆記試験は必須で突破しなくてはいけないので、基本的に受験勉強はしなくてはなりません。実際にそのためのスクールだってあるんですよ。今や人気の職種なので、倍率も上がっています。個人的にスクールよりもお勧めなのが実務教育出版の通信講座です。実務教育出版は公務員試験は現役公務員ほとんどの方がお世話になっています。

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