初めに行政書士は数年前よりも難易度が上がってます。最近の合格率を見れば分かるかと思います。
司法書士や弁護士の基礎との位置づけで安易に考えている人もいるかもしれませんが、最近の傾向を見る限り、しっかり時間をかけて勉強しないと受からない資格となりました。
そういう点からも勉強法に関してもより計画的に、しっかり基礎から植え付けることが大事になります。
勉強法としてましては専門の参考書と過去問題を購入することから始ります。
特に六法全書の行政書士向けに販売されているもの、LECの教材がお勧めです。
特に初めて勉強を始める人はぜひ読んでもらいたいくらいの教材でとても参考になります。
基盤となる教材を手に入れたらあとはしっかり勉強するのですが、勉強時間が非常に重要になります。
かならず毎日勉強するようにしてください。
忙しくて勉強する時間がほとんどない時でも10分くらいでいいので参考書を読んでください。
毎日勉強することで身につくスピードも速くなるし、やる気にもつながります。
もう一つ大事なのが過去問題です。
過去問題をすることによってどういう問題が実際出されるか、またどれくらいの時間で解けるかなど本試験に向けた良い準備になるかです。
過去問題するかしないかで合否にかなり影響してくるはずです。